モラ夫との日々
コロナ、まだまだ続いていきそうですね。 私の住んでいる場所はまだ感染者数は多くないですが それでも様々な影響が出ています。 その影響のひとつがテレワークです。 私自身はテレワークの対象外なのですが 非常事態宣言が発令された地域の事務所では テレ…
モラ夫と暮らし始めた私、常に疲労感に包まれていました。 2人分の家事、モラ夫の世話。 だけじゃなく、家賃相場と、モラ夫と私の仕事の都合を考えて決めた家は 私の会社からはかなり遠くなり 通勤方法が自転車からバスに変わったことにより 通勤時間も10分…
6月。梅雨ですね。 雨が降ってもモラ夫を思い出します。 モラ夫は自分では傘を買わない主義でした。 基本的に車移動なのでそう困ることもなかったんだと思います。 雨に濡れた状態をあまり不愉快にも感じないタイプでもありました。 対して私は雨に濡れるの…
前の家で使っていたカーテンも一緒に引越してきました。 が、ちょっと長い。 しばらく長いまま使っていたのですが、 床に引きずられた部分が薄汚れてきたので カーテンの裾上げをしました。 普段裁縫とは縁のない人生。 当然、ミシン持ってません。 小学生の…
モラ夫のことです。モラ夫、昔からよく家族の自慢をしてきました。 ウチのオヤジは年収がいくらで~ とか ウチのオカンは働き者で~ とかそんな素晴らしい家族を持つオレは素晴らしい人間である。 という方程式です。 人の褌で相撲を取るんです。モラ夫と出…
話し合いに際して立会人を用意したほうがいいという 弁護士のアドバイス。 誰に頼むべきか。 この段階ではまだ家族には相談していませんでした。 信頼できる友人2人だけに話を聞いてもらっている状況でした。 その友人に立会人を頼むのはちょっと違う。 モ…
結婚していたころ、スリッパは各自1セットと 来客用に5セット用意してました。 各自のスリッパは外出時には玄関に放置。 来客用は靴箱の上にスリッパ用のカゴを設置して保管と 置き場所を分けてましたが、 気が付けば来客用のスリッパが1セットもないんです…
久しぶりに風邪を引いています。 私は体調不良には弱くて風邪かな?と思ったら すぐ薬を飲んで寝ることにしています。 が、モラ夫は体調が悪くても動ける人でした。 薬を飲むこともめったになかったですし、食欲も落ちず、仕事も遊びも普段通り。 マイコプラ…
独身の頃、結婚するなら実家暮らしの人間は論外。 絶対に一人暮らし経験者じゃないとダメだ!と思ってました。 実家暮らしの人間で自主的に家事をする人間を見たことがなかったからです。自分も含め。男女問わず。私が一人暮らしを始めたきっかけは、実家が…
明けましておめでとうございます。お焚き上げ、順調に進んでいます。 ひと記事書く毎に気持ちが軽くなりますね。さて新年。 お正月といえば里帰りです。 モラ夫、独身の頃はお正月といえどもめったに帰省していませんでした。 結婚してからは私から両実家に…
仕事を辞めたいと言った私にモラ夫は辞めたいなら辞めてもいい。 その代わり完璧な家事をしろ。と言い放ちました。完璧な家事ってなんだ? この世に存在するのか?モラ夫の考える完璧な家事の定義を聞いてみるも明確な返答はありませんでした。モラ夫の要求…
タイトルの通り、私の結婚生活は 家事 仕事 モラ夫の世話この3本柱でいっぱいいっぱいでした。 モラ夫の仕事は不規則で、夜明け前にでることもあれば、夜中1時に帰ることもありました。 スケジュールが前もってわかることは少なく(モラ夫にはわかっていても…
私が結婚した当時、共働きでも家事をする夫というのはレアキャラでした。 夫がする家事の2トップが 皿洗い ゴミ出しでした。 それすらもやらない人、多かった。 しかし共働きでそれはキツい。当時の主流は「旦那は褒めて育てる」「ちょっとした家事でもお礼…
私が結婚していたモラ夫は、モラ夫といえども大人しめなモラハラで、 結婚していてたころはまだモラハラの知識もなく、世間でもモラハラというものの認知度も低かったので家事と仕事の両立が上手くできない自分がダメなんだと思っていました。というかそう、…
モラ夫は自分のことを「女には優しい」と考えていました。 その乏しい根拠の一つが 女性と並んで歩くときは自分が歩道側を歩くというものでした。 ですが、並んで歩いていても重い荷物を持ってくれたりはしないのです。 自分の物は自分で持て。俺は優しい男…
モラ夫、外面良夫かつ見栄張夫なので外に向かってはバンバンお金を使います。 後輩や女の子と食事に行ったときは必ず奢る、というのがモラ夫の自慢でした。(正直何が自慢なのかわからない) 金回りが良いと見られたい人間でした。 実際、結婚した当時はモラ…
モラ夫は同棲はめちゃくちゃ急かしてきました。同棲相手というのはとても都合がよい存在だからです。モラ夫の考える同棲のメリット・入籍していないので責任を取らなくて良い・入籍していないので煩わしい親戚づきあいもない・入籍していないから財布は別々…
モラ夫とは結局入籍前に2年ほど同棲生活を送りました。 モラ夫の主張は 「結婚前の同棲は重要。結婚してからお互いの価値観や生活習慣の違いが受け入れられなくて離婚になることもある。まずは一緒に生活できるか試したい」というものでした。 後から考えれ…
一口に結婚準備といっても人それぞれ認識は違います。 モラ夫は数時間だけの結婚式にお金をかけたくないので入籍だけにしたい。 私はやはりウェディングドレスというものを着てみたいし同棲からの入籍だけというのは結婚したという実感が湧きにくい(主にモ…
モラ夫との生活は結婚前に一度破綻しかけました。 当時のモラ夫は比較的高収入でした。 その分仕事もハードで拘束時間も長かったです。 また、モラ夫には大切な趣味がありました。 仕事の合間に趣味を詰め込むモラ夫。 当然家にはほとんどいません。 「今か…
同棲の決め手がモラ夫の「養ってやる」だったので 一緒に暮らすに当たっての役割分担は モラ夫が金銭面を多めに負担 私が家事労働を多めに負担 だと思っていたのですが、同棲初日。 モラ夫から 「平等でいたいから、生活費は折半にしよう」 との発言が。 当…
結婚前に相手の家族との関係をよく見ておくことは非常に重要と言われますよね。 特に、母親に対する態度は結婚後は妻に対する態度と同じであるとか。 同棲するにあたって相手の家族、特にモラ夫母と接する機会が増えました。 そこで見えた違和感について。 …
モラ夫との付き合いはそれなりに楽しく続いていましたが 長く付き合う相手ではないなぁという思いはありました。 モラ夫には大切な趣味があり、そちらを重視しすぎる傾向があったので 結婚相手としては難しい人だという認識だったんです。 お互い一人暮らし…
モラ夫は男尊女卑思考で自分勝手な人間ということは覚悟して 付き合い始めた私でしたが、付き合っている間のモラ夫、 予想外にマメで優しくて頼りになる彼氏だったんです。 正直びっくりしました。予想外のギャップがうれしくもありました。 ***************…
モラ夫は以前働いていた会社の同僚でした。 私もモラ夫も転職組で、モラ夫が数ヶ月先輩。第一印象は…チャラい すごく自分に自信があるなぁでした。一緒に働いてみての感想は男尊女卑が強すぎる 自己中心的すぎるというもので、接するうちに評価はどんどん下…
モラ夫との日々を振り返る前に、まずは私の事を。子どもの頃から内向的で、友達が少ない人間でした。 運動が苦手でドジな子だったのでいじめられたりからかわれたりする事が多かった小学校、中学校時代。 勉強は中の上と可もなく不可もなくといったところだ…