モラ夫に引っかかってしまった私の恋愛事情

モラ夫との日々を振り返る前に、まずは私の事を。

子どもの頃から内向的で、友達が少ない人間でした。
運動が苦手でドジな子だったのでいじめられたりからかわれたりする事が多かった小学校、中学校時代。
勉強は中の上と可もなく不可もなくといったところだったのに、2歳下の弟は常に成績が学年でトップ3に入り、部活では毎年市の大会で優勝する…という状況で、見事母親が教育ママ化。県内トップの高校に行けと言われるものの中の上の人間に入れるはずもなく同じ中学の人間7割が入学する普通の高校に入り露骨にがっかりされた高校時代。
いつか詳しく書くかもしれませんが私の母親はかなりのドケチで、周囲の友人と比べてお小遣いが極端に少なく、また教育ママは高校時代も続行していたのでバイトはNG…という状況でほとんど遊べず。
大学に入りバイトを始めたので多少ゆとりはできたものの世慣れていないので自分のキャパに余裕がなく、また恋愛経験がないことに気後れしてしまって恋愛市場に参戦できない悪循環に。女子大だったのもありあまり男性と接する機会もなく。
社会人になってからは女性ばかりの職場＆シフト勤務でこれまた恋愛向きでない環境。

長々と書きましたが所謂「喪女」というやつです。

振り返ってみると内向的で自己肯定感が低い、自分に自信のない性格であることが恋愛の妨げになっていたのかな？と思います。

仲の良い友人たちも恋愛体質でない人が多く、女の子だけの集まりで楽しく過ごせていたので彼氏がいなくても寂しかったり焦ったりする環境でなかったのも大きいかもしれません。

まともに恋愛しないまま適齢期に入ってしまってこのままではダメだ！と焦りだした頃、モラ夫と出会います。