モラ夫と送迎の話
モラ夫と暮らし始めた私、常に疲労感に包まれていました。
2人分の家事、モラ夫の世話。
だけじゃなく、家賃相場と、モラ夫と私の仕事の都合を考えて決めた家は
私の会社からはかなり遠くなり
通勤方法が自転車からバスに変わったことにより
通勤時間も10分から1時間に増えました。
朝起きる時間も早くなりました。
増えた通勤時間分+モラ夫の世話分。
毎朝眠くて。
片やモラ夫、出社の義務がない営業。
営業先に直行直帰の日々。
遠くの営業先に行く場合は当然早起きをしますが
普段は私が出社するころ起きて、
私を見送ってから
私が作った朝ごはんを食べ
好きなタイミングで仕事に向かう日々。
一人暮らしをしていたころの生活パターンと変わりはない…
どころかごはんが用意されているので楽になっています。
毎日毎日「疲れた」という私。
そんな私に時々「明日休むから朝送っていくわ!」
ということもあったんです。モラ夫。
車で送ってもらえるということは、
バスと違って最短ルートで会社に向かうことができる。
30分はゆっくりできる…!
と、この申し出をありがたく受け取った私でしたが
そこはモラ夫。油断できません。
夜寝る前に宣言したモラ夫、予想通り朝起きることができません。
私:起きた時にモラ夫に声掛け→モラ夫:起きない
私:朝食ができた時にモラ夫に声掛け→モラ夫:起きない
私:出発15分前にモラ夫に声掛け→モラ夫:起きない
起きない。
パターン1
「無理。バスで行け」そのセリフが出る。
そのセリフがでるタイミングで会社に間に合うバスはもうありません。
時すでに遅し。出発時間が30分違うんです。当たり前です。
私遅刻です。
パターン2
出発15分前に起きて私を送る。
が、機嫌は最悪。車という名の密室でずっと怒っている。
パターン3
起きないことに腹を立てる私に腹を立てる。
「夜寝る前に送るといったからと言って送ってもらえると思うな!
甘えるな!」という迷言が飛び出す
パターン4
起きないことに腹を立てる私に腹を立てる。
「車で送るといったのはお前の睡眠時間を延ばすためじゃない!
いつも通りの時間に起きて、空いた30分で掃除でもしたらどうだ!」
という迷言が飛び出す。
こうしていつしか期待することもなくなり。。。
前日の夜「送っていく」のお申し出があっても
普段通りの時間に出勤する私が出来上がりましたが
それはそれで腹を立てられることもありましたね。。。
「せっかく俺が送ってやるといったのに!
起きなくても何回か起こせ!」とかね。
モラ夫の親切心により疲労が増えただけのお話でした。