離婚へのカウントダウン
結婚していた間のモラ夫への恨みつらみはまだまだまだまだあるんですが
ひとまず離婚にまつわることを書いていこうかと思います。
正直なところまだ振り返るのはキツイのと
あまり思い出さないようにしていたので記憶が曖昧なんですが。
今の私にはお焚き上げすることが重要だと思うので。
家庭を顧みないモラ夫との生活は本当に息苦しいものでした。
自由に生きたいモラ夫にとっても結婚生活は息苦しく感じていたと思います。
当然、お互いイライラしている期間が多い結婚生活でした。
ただ、なんとかより良い結婚生活を送りたいとは思っていました。
自分だけではなく2人が楽しく暮らしていけるように。
イライラすることは多くても努力していました。
モラ夫もそう考えていると思っていました。
結婚して2年がたったころ、しばらくモラ夫が機嫌がよい時期があって、
ギクシャクしていたモラ夫との生活改善の為に働きかけようかな…?
と思っていたところ、モラ夫からおもむろに話があると言われました。
モラ夫談*********************************************************************
今までいろいろあったよな。
仕事や趣味のことであまり家にもいなかったし
出張も多く、夜遅くまで帰ってこないこともたくさんあった。
不安になったこともたくさんあると思う。
これだけは信じてほしいが浮気はしていない。(唐突過ぎる)
お前が不満に思っていることもわかっている。
だが俺もこの生き方を変えることは難しい。
お互いが幸せに生きる為に今後も一緒に暮らしていくべきか
しばらく考えてみてほしい。
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要するに
- 浮気している
- 今後も自由に生きたい
- 家庭が邪魔
- 離婚という答えを妻から引き出したい
ということなんだなと思いました。
モラ夫は女好きですが、浮気を疑ったことってなかったんです。
その理由は
- 女好きだけどそれ以上に趣味が好きでそっちに割く時間がない
- リスクが極端に嫌い(浮気で得られるメリットよりデメリットが重要)
- 女性ウケする外見ではない
- 男尊女卑思考の強さを全く隠せていない
このあたりが主な理由でした。
モテる要素がないというのが一番大きな理由かな。
結婚していた自分が言うのもナンですが、
こんな勝手な男(しかも既婚者)と付き合うバカはいないだろう。
そう思っていました。
モラ夫からのお達しを聞いて…
反射的に激怒しましたね。
お前はバカか?
結婚する前に約束しただろうが。
結婚するというならば意見のすり合わせをきちんとしていこうと。
生き方を変えることは難しい、じゃねぇんだ。
結婚すると決めたときに変えていくことを約束しただろうが。
それを一方的に反故にして好きに生きたいという申し出は
現時点では受け入れられない。
同棲を解消するかどうかもめたときが、
その申し出を受け入れる最後の機会だった。
今後も一緒に暮らしていくべきかどうかを考えるのではなく
今後も一緒に暮らしていくために何をすべきか考えるべきではないか
…というようなことを多少表現をマイルドにして伝えました。
モラ夫の考えを聞いて…そう簡単に「では離婚しましょう」とは思えませんでした。
こんなモラ夫のことをまだ好きか?と言われれば疑問符が付きますが
狭い世界で生きているとはいえ、私にも世間体があるし
まだリーマンショックの余韻もある中で
一人で生きていくだけの収入を得られる自信もないし
何より平凡に平和に生きてきた自分が離婚するというイメージが全くわかなかったです。
とりあえずモラ夫の意思は聞きました。
が、その意思を受け入れるかどうかは別問題です。
が、モラ夫にとっては自分の意見というのは100%聞き入れられるもの、です。
モラ夫と私の関係性で、今までモラ夫がゴネて通らなかったことなどないのです。
なのでこの時点ではモラ夫も一旦は引きました。
お互い考えて、もう一度話し合いをしよう、ということで
その日の話し合いは終了しました。