現実から全力で逃げるモラ夫の話
モラ夫との浮気相手との話し合いの結果をもって
モラ夫と話をしました。
ファミレスではうまく録音ができなかったので
モラ夫とは静かーーーな家の中で、
私の胸元にボイスレコーダーを仕込んで。
浮気相手の主張をモラ夫に伝えて、これは事実か?と確認を取る形にしました。
概ね浮気相手の主張を認めました。
これで、モラ夫が有責であることが確定しましたので
有責配偶者からの離婚請求は認められないという話をし
私には離婚の意思はないことを伝えました。
モラ夫の希望である離婚を封じた形です。
モラ夫には今後夫婦として生きる為にどうすべきか
考えてほしいと伝えました。
そして数日後。
「話がある」というモラ夫。
何をどう考えたのか、私には見当もつきませんでした。
自分に非があることを認識できていないようにも感じましたので
それでも離婚を主張してくるかな?と思いながら話を聞いたところ
「会社を辞める」
「英語の勉強がしたいから短期留学に行ってくる」
「帰ってくる頃には浮気相手とも縁が切れるだろう」
とのこと。
短期留学っていうのも2ヶ月程です。
さんざん、もう別れた、だの今はもう2人では会っていない、だの
言い訳をしていた割に(会っていないとは言いますが話し合い直前にも2人で旅行に行った証拠も押さえていました)
2ヶ月海外に行くことで会わなくなるという主張。
頻繁に会っていたんですね~という気持ちを持つ私。
私と暮らしている家は今までの貯金で家賃等を払っていくとのこと。
この辺もね、とてもモラっぽいです。
結婚してから稼いだお金で海外に行くんです。
共有財産のはずです。
一人で使い道を決定して、貯金を食いつぶすという決断も勝手に行って
妻の生活費はオレが稼いだ金で面倒をみるのだ、文句はないだろう、
という主張です。
相談するという感覚がないんです。
通達です。
モラ夫、メンタルは弱めです。
キャパシティーオーバーだったんだと思います。
逃げたな~って思いました。
ただ、私もつかれていました。
2ヶ月、距離を置いてみるのはいいかもしれないと思い、承諾しましたが
モラ夫って、面倒なことからはとことん逃げるんだな。
「向き合う」ということができない人間なんだな。
家族として努力できることが、この人には何もないんだな。
きっと海外で羽を伸ばして帰ってきたら事態が好転していることを期待しているんだろうな。
という、「やっぱコイツあかんやつやな」という気持ちが
より一層強くなりました。