離婚回避の為の話し合い、義母同伴。
証拠をガッツリ揃え
義母の助けを借り
やってきました、話し合いの日。
義母が来ることは当日、
モラ夫に伝えました。
ちょっと驚きつつも話し合いのテーブルに着くモラ夫。
モラ夫、義母(モラ夫にとっては実母)のこと、尊敬はしているんですが軽く見ているところがあるのとこれまでの人生、義母は100%モラ夫の味方だったので
特に気にはしていませんでした。
モラ夫のペースに乗ってはいけない。
イライラさせられたら終わり。
こう、言い聞かせて努めて淡々と、話をしました。
私には離婚の意思がないこと。
モラ夫が挙げた離婚理由では離婚に至るには難しいこと。
モラ夫の話に不審な点が多かったのでいろいろと調べたこと。
結果として不倫相手の特定に至ったこと。
ここまで話して、モラ夫と浮気相手の2ショット写真をお披露目。
そう、水戸黄門の印籠のように。
モラ夫、目に見えて動揺しました。
ビクッと体が固まりました。
証拠、見つからないと思っていたんですね。
家の中に無防備においていたのに。
私「これを見つけたときは本当に腹が立った。この離婚はお互いの責任が五分五分だとあなたは言うけれどこれが見つからない自信があった?あったにしてはあっさりどっさり見つかったので余計腹が立った」
みたいなことを告げました。
モラ夫、あっさり不貞の事実を認めました。
「浮気相手が非常に魅力のある人で好きになってしまった」
とのこと。はにかみながら。
ここで義母
「好きになることはあっても、結婚しているんだから
それを理性でこらえるのが常識ある大人の行動ではないか?
どうみてもモラ夫からグイグイアプロ―チしているように見える。
モラ夫が行動しなければこのような事態は回避できたはず」
なにも言わないモラ夫。
モラ夫はあまりメンタルが強い人間ではないので、あまり追い詰めるつもりはありませんでした。
ただ、有責配偶者からの離婚請求は認められないことを告げ、婚姻関係を続けるための努力をしてほしい。今までしてこなかったでしょう?そしてもう一度、結婚について考えて欲しい。
そう告げて、その日の話し合いは終了にしました。
話し合いのあと、義母とモラ夫は少し2人きりで話をしました。
そこでまた少し、義母はお灸を据えてくれたとのこと。
後は浮気相手とも話をしたかったので、
そのセッティングをモラ夫に依頼しました。
モラ夫、もう浮気相手とはほとんど会っていないし、もう会わないとは言いましたが、完全にその場しのぎです。
本当ならその話し合いの場に浮気相手を呼ぶか、電話だけでもかけさせるべきでしたが、私の気持ち的にこれ以上の負荷はきつすぎて、この日はこれ以上のことはできませんでした。
思った以上にゴリゴリと精神を削られます。