モラ夫と離婚したアラフォーOLの人生立て直し計画

モラハラ夫と離婚したアラフォーOLが人生の立て直しを試みる日々の記録。モラ夫と別れてからもモラ夫への恨みつらみが晴れないアラフォーOLのお焚き上げ兼回顧録。

モラ夫とテレワークの話

コロナ、まだまだ続いていきそうですね。

私の住んでいる場所はまだ感染者数は多くないですが

それでも様々な影響が出ています。

その影響のひとつがテレワークです。

私自身はテレワークの対象外なのですが

非常事態宣言が発令された地域の事務所では

テレワークが始まっています。

 

テレワークでも思い出されるのがモラ夫です。

 

モラ夫、出社の義務がない営業でした。

自宅の一角をワーキングスペースとして仕事をする毎日。

モラ夫、仕事の優先順位が非常に高いです。

なので、食事中だろうが何だろうが

電話が鳴れば必ず応対をしていました。

 

これが、結構気を遣うんですよね。

仕事の電話がかかってくればテレビの音量を下げ、

できるだけ物音を立てないようにしていたんですが

とにかくくつろげないんです。

仕事中のモラ夫はピリピリしていましたし。

 

食事の時間も、モラ夫の電話待ちで長時間待たされたり。

 

モラ夫の仕事が不規則なので、

仕事との兼ね合いで食事の時間を指定してくることが多々ありました。

例えば19時から食事をしたいといわれ、それに合わせて支度をします。

出来上がったら当然モラ夫を呼びます。

「ごはんできたよーーー!」と。

別部屋にいるモラ夫は

仕事をしているのか

趣味に没頭しているのか

ヘッドホンを付けて音楽を聴いているのか

区別はつきません。

割合としてはヘッドホンを付けて音楽を聴いていることが多かったので

大声で呼ぶことが多かったのですが

仕事をしていた場合のモラ夫は

当然(?)ブチ切れます。

 

「仕事中に大声だすな!!」と。

 

私も結構な社畜根性の持ち主なので

仕事の邪魔をしたことを詫びたりしていましたが

これって本当に不公平ですよね。

なんで私だけが気を遣って生活していたんだろう。

 

仕事を家庭に持ち込んだのはモラ夫なのに。

家で仕事をするにあたって、同居人の自由が制限される。

なぜそれを当たり前のこととして生活していたんだろう。

 

一人暮らしなら、いいと思うんです。

でも、生活を共にする人間がいるなら、そこは配慮が必要です。

 

私も要望を出しました。

もう少しでいい。メリハリをつけて欲しい。

モラ夫の要求に合わせて食事を用意して、

約束した時間に呼び掛けてキレれらるのは納得がいかない。

この要望に対して、モラ夫は

「仕事なんだから仕方ないだろ!!!」と、

聞く耳を持ちませんでした。

 

モラ夫は営業だったので、自宅での仕事は

特に電話対応の割合が高かったのと、

「定時」の概念がないので、

夜間でも仕事をするのが当たり前だったのが

私のストレス源でした。

そしてそれが全く理解されなかったことが

更なるストレスでした。

 

今現在テレワークをされている方、これからテレワークをされる方。

自宅での仕事は何かとストレスがたまることもあるでしょうが

ご家族や同居人がいる方はどうか、

あなたのその仕事によって

日常の生活が圧迫される人がいることを配慮して

業務にあたってほしいと思います。

 

一切の配慮をされなかった私にとっては

家で仕事をする人とはもう二度と一緒に暮らしたくない

トラウマになったというお話でした。