モラ夫と離婚したアラフォーOLの人生立て直し計画

モラハラ夫と離婚したアラフォーOLが人生の立て直しを試みる日々の記録。モラ夫と別れてからもモラ夫への恨みつらみが晴れないアラフォーOLのお焚き上げ兼回顧録。

雨と傘とモラ夫の話

6月。梅雨ですね。

雨が降ってもモラ夫を思い出します。

 

モラ夫は自分では傘を買わない主義でした。

基本的に車移動なのでそう困ることもなかったんだと思います。

雨に濡れた状態をあまり不愉快にも感じないタイプでもありました。

 

対して私は雨に濡れるのが得意ではありません。

通勤にバスを使っていたのでバス停までの道のりで濡れてしまうと

バスの中での不快指数が桁違いだったので、

雨の気配がある日は傘は必須でした。

 

家に1本、会社に1本は最低キープしていて

うっかり忘れた日にはコンビニで購入して。

自然とビニール傘が家に数本ある状態が常でした。

 

この状態だとモラ夫、当然のように私が買った傘を使います。

そこに傘があるから。

 

それはまぁ、使うのはいいんです。

それを、持って帰らないんです。

 

家に傘が1本もない状態は困るので

モラ夫に傘を持って帰るように言うと

「分かった」とは言いますが持って帰りません。

 

何度か督促すると

「車にある(から取ってこい)」とか

「外出先に忘れた(からない)」とか

 

とにかく持って帰りません。

 

ビニール傘、1本500円程度とはいえ

ちりも積もれば山となります。

 

費用もかかるし、正直傘がないと困る

使ったものは返してほしいと伝えると

 

「お前はケチだ」

「雨だからと言っていちいち傘を買うお前が悪い」

 

 

ケチ…お前が言うか?!

傘を買う私が悪い…?謎理論…。

という…。

 

何本も傘を買うのは無駄遣い。

貧乏なんだからそういうところから節約しろ。

 

いいたいことは分かります。

それは、正論です。

 

ですが、人が買ったものを使っているから

モラ夫は傘を買わなくても濡れずに済んでいるわけで。

それは、モラ夫のほうがケチなのではないですか??

 

モラ夫の車の掃除をして5本ほどの傘が発掘されたときは

本当に腹立たしかった。

「傘たくさんでてきたよ~」

 

…でてきたよ、じゃない!

いっぺんにストックが増えても邪魔なだけ!

 

モラ夫は「ぱなし」の人です。

 

出しっぱなし

使いっぱなし

つけっぱなし

 

私も几帳面な人間ではないので一緒に暮らす前は

重要視しなかった要素ですが

「ぱなし」の人と暮らすのは本当につらいです。

 

 

モラ夫は何度言っても聞きませんでした。

私も、それを許容することはできませんでした。

 

小さな子供なら、教育でどうにかなるのかもしれませんが

30歳を超えた大人が「ぱなし」の人であれば

 

生活を共にするのは考え直したほうが良いです。