モラ夫と離婚したアラフォーOLの人生立て直し計画

モラハラ夫と離婚したアラフォーOLが人生の立て直しを試みる日々の記録。モラ夫と別れてからもモラ夫への恨みつらみが晴れないアラフォーOLのお焚き上げ兼回顧録。

モラ夫の金銭事情。

モラ夫、外面良夫かつ見栄張夫なので外に向かってはバンバンお金を使います。
後輩や女の子と食事に行ったときは必ず奢る、というのがモラ夫の自慢でした。(正直何が自慢なのかわからない)
金回りが良いと見られたい人間でした。
実際、結婚した当時はモラ夫の友人たちの中では収入的にはかなり良い方でした。
が、見栄を張るのにお金を使うので家庭内ではかなりケチでした。
当時のモラ夫と私の家計の分担は
モラ夫:家賃や光熱費など銀行から自動的に引き落としされるもの
私:食費や日用品など日々の必需品

貯金はモラ夫の口座に、モラ夫が決めた金額を入金
(モラ夫6対私4の割合)

洋服や化粧品、各自の交際費は生活費を差し引いた後各自自由に使う
ということになっていました。

ここで問題になったのは、夫婦で出かける時のお金のことでした。
結婚前はほぼワリカンだった私たち。
結婚後もワリカンというのは二人ともちょっと違う…との思いがありました。
そこで、いわゆるデート代に該当するお金はモラ夫負担、平日など、私が疲れて今日はごはんつくる元気がないから外食するかデリバリー頼もう、となった時は私負担、という取り決めになりました。

そのとたん、夫婦での外食はほとんどなくなりました。私負担での外食オンリーに。

また、光熱費はモラ夫の負担でしたので、私が電気を消し忘れたときはめちゃくちゃ怒られました。消し忘れる頻度はモラ夫の方が圧倒的に多かったのですが。

自分の自由なお金を確保するために妻負担のお金を最大限利用するモラ夫。
家事しないなら共働きでも生活費はモラ夫に負担してもらいたいと思う私。当然揉めます。

更にモラ夫は生活費以外の私のお金の使い方にも口を出してきました。
夫婦での貯金以外にも個人で貯金しろ、化粧品や洋服代を削るな、趣味の金を削れ。と。
お小遣い部分は各自自由にすると決めたにも関わらず、です。
支配欲求が強いのもモラハラの特徴ですよね。
当然、私からモラ夫のお金の使い道への口出しは厳禁です。

最初に言われた「平等でいたい」は何だったんだろう…。と考える毎日でした。