仕事と家事とモラ夫の世話①
タイトルの通り、私の結婚生活は
家事
仕事
モラ夫の世話
この3本柱でいっぱいいっぱいでした。
モラ夫の仕事は不規則で、夜明け前にでることもあれば、夜中1時に帰ることもありました。
スケジュールが前もってわかることは少なく(モラ夫にはわかっていても私に伝え忘れる事が多い)、常に疲れていました。
不規則ではありましたが、基本パターンは私が先に出勤して先に帰る事が多かったです。
なので朝はモラ夫が寝ているうちに起きて出勤準備をし、モラ夫の朝食を用意したらモラ夫を起こし、モラ夫に見送られ出勤。
モラ夫は仕事の付き合いで夜ごはんを食べに行くことが多く、それも当日決まります。夕食を用意して無駄になることが続いたので、夕食が不要な時は私の退勤時(残業ナシなので毎日同じ時間)までに連絡することにしていました。
なので連絡がなければ帰宅途中スーパーで買い物をして夕食作り。と、モラ夫の朝食の食器洗い。
モラ夫の帰る時間は一定でないので、20時までは帰りを待つ約束でした。遅くなるとわかっている時は先に一人で夕食を済ませ、モラ夫の帰宅を待ちます。その間に洗濯や掃除。0時までにモラ夫が帰らない場合は先に就寝。
結構なすれ違い生活でした。
出来る限りコミュニケーションが取れるようにモラ夫の帰りが遅くても待っていた時代もあったのですが、体力的に続かず、ある日モラ夫が早く出勤する日にモラ夫も私も寝坊したことがありました。
モラ夫、激怒しました。
一緒に寝ていて、同じアラームを聞いているんです。寝坊は私だけのせいではないんですが、モラ夫は起きれなかった事を私のせいにしました。
お前が起こさないから寝坊した!と。
学校に遅刻した中学生男子がお母さんに八つ当たりするのと一緒ですよね。
私、すごくショックでした。社会人として10年以上生きてきた大人なのに幼稚すぎる。甘えが強すぎる。
稼ぎはモラ夫の方が多いので、家事は私がメインで担当することにしましたが、成人男性の世話がここまで重荷とは。というか、モラ夫の世話は家事ではない。自分の世話は自分でして欲しい。私は妻であってお母さんではありません。
自分の世話、一人暮らしの時はできていたのに。何故退化していくのか?
疲れているので頭がうまく回らず、その場では謝罪しました。ごめんなさい、と。
後日、モラ夫に今の生活は限界。家事とモラ夫の世話がマストなら私は仕事を辞めたい。と申し出ました。当時のモラ夫の稼ぎなら専業主婦でも生活可能だったので、すれ違い生活も解消されるし、体力的にもゆとりができ、穏やかに生活できるのではないかと考えたからです。
それに対するモラ夫の返事は…。
②に続きます、