仕事と家事とモラ夫の世話②
仕事を辞めたいと言った私にモラ夫は
辞めたいなら辞めてもいい。
その代わり完璧な家事をしろ。
と言い放ちました。
完璧な家事ってなんだ?
この世に存在するのか?
モラ夫の考える完璧な家事の定義を聞いてみるも明確な返答はありませんでした。
モラ夫の要求を100%叶える。
無理です。
定義のないものを完璧にこなす。
無理です。
こうして3本柱を継続していくことが決まりました。
ただ、クオリティが低いのは見逃して欲しい。
そういった私に「今までの家事も不満だったが何も言ってないだろ!」と、モラ夫。
いや、めちゃめちゃ文句言ってましたけど。
まだまだ言いたいことはあり、我慢していたそうです。
月に2度程度のゴミ出ししかしないのに。
やらせたいことはまだまだたくさんある。
モラ夫の仕事は不規則で、朝早いこともあれば、夜中まで帰ってこないこともありましたが、
朝早くでたときは早く帰ってきましたし
夜中までかかるときは朝遅く出勤していたのでシフト勤務の会社と同じ感覚だと思うのですが、俺はしんどい仕事をしているの一点張り。
体力的に保たないと訴えたのにこの仕打ち。
思い遣りの欠片もない返答。
この辺りからじわじわ「離婚」の2文字が頭の中に過ぎり始めました。