モラ夫と離婚したアラフォーOLの人生立て直し計画

モラハラ夫と離婚したアラフォーOLが人生の立て直しを試みる日々の記録。モラ夫と別れてからもモラ夫への恨みつらみが晴れないアラフォーOLのお焚き上げ兼回顧録。

離婚相談:弁護士選び 一人目

まずは今まで無料相談で出会ったのは

すべて男性の弁護士さんだったので、女性に相談してみようと思い、

得意ジャンルに「離婚」が入った、私より少し年上に見える女性の弁護士さんに

メールを送りました。

まずは電話でお話を聞きたいと返信がありました。

 

落ち着いて話せそうな休日の夜を指定すると、その時間に電話をくれました。

メールで伝えた情報を中心に相談しました。

 

その弁護士さんの見解は

 

・調停

 

でした。

必ず勝てるから調停しなさい、と。

調停の申し立ては一人でもできる。

弁護士は不要。

 

とのこと。

弁護士との相談ではありましたが

女友達に話を聞いてもらっているような…。

すごく共感はしてもらえました。

ひどい旦那さんだ!ありえない。

私(弁護士さん)に話したのと同じことを

調停員に話したら同情してもらえる!勝てる!と。

 

慰謝料の相場についても、

相場というものはない。

しいて言えば100万円くらい…?

とのふわっとした回答。

 

共感してもらえて ホッとはしましたが…。

専門家に相談したという実感はなく。

 

この方は電話相談のみで、事務所で話を聞く必要はないといわれました。

 

調停は、確かに検討していました。

というか、モラ夫が最初に離婚すると言い出したとき

モラ夫は「調停したい」と言っていたのです。

モラ夫が調停という単語を出したのは、

おそらく牽制。調停といえば私がビビッていうことを聞くと考えたのだと思います。

 

確かに、おじけづきました。

調停=離婚まっしぐらというイメージでしたから。

離婚問題の初期のころは、調停を避けたいと思っていました。

調停員ともうまくやり取りできる自信もなかったですし、

モラ夫は営業マンなので、調停員も丸め込まれてしまうのでは???

そう考えていました。

 

ですが、調停イコール離婚、ではないんですね。

離婚調停、正式には夫婦関係調整調停というそうです。

夫婦関係を調整する調停。

 

すなわち離婚したくない場合はその旨を述べるんです。

そしてモラ夫には不貞行為があります。

調停したからといっても、モラ夫の思い通りに進むわけではないはず。

ならばモラ夫の提案通り調停したほうが良いのでは???

 

モラ夫に調停を提案されたあと、このように考えていましたが

その後別居に至ったため調停するに至りませんでした。

 

ここで弁護士さんから提案されたことで再び調停という手段が浮上。

が、電話相談だけではどうも心もとない。

他の弁護士にも相談してみることに。